国連外交

G4(日本,インド,ドイツ,ブラジル)閣僚級会合(結果概要)

平成26年9月25日

英語版 (English)

平成26年9月25日(NY時間)、国連総会第69会期開会の機会に、G4閣僚級会合(議長国:ブラジル)が約1時間、在NYブラジル総領事館において行われたところ、議論の概要は以下のとおりです(我が国:岸田外務大臣、インド:スワラージ外相、ドイツ:シュタインマイヤー外相、ブラジル:フィゲレイド外相がそれぞれ出席)。会合終了後、G4外相の共同プレス声明が発出されました。
 
1.安保理改革に関する政府間交渉の現状については、アッシュ前総会議長の尽力により,前会期の政府間交渉で一定の前進があったことを歓迎するとの点及び2015年は国連創設70周年の節目の年であり、安保理改革につき具体的進展を得るため,テキストに基づく「真の交渉」の早期開始を実現するべきとの点につきG4各国で認識を共有した。
 
2.G4外相は、今後の取り進め方を以下のとおりとすることに合意するとともに、事務方に作業の加速化を指示した。
(1)明年の国連創設70周年に安保理改革を具体的に推進するため,テキストに基づく交渉の開始を目指す。
(2)改革推進には国連加盟国の3分の2(129か国)の支持が必要であり,改革推進派のアフリカ(54か国)等をはじめ国連加盟国に働きかける。
(3)既存のG4の立場に基づき各国に支持拡大を働きかけ,その結果を踏まえその後の取組を検討する。
 
3.さらに、G4外相は、安保理改革の機運醸成のために市民社会へのアウトリーチを行うことが重要であることに合意した。この文脈で、各国はブラジル、インド及び我が国が昨年から本年にかけて学生や有識者、メディアの参加を得て開催した市民社会との対話のための公開セミナーの重要性を評価した。


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