III.国際主要事項
(1996年1月1日~12月31日)

 9月
日       本 国       際
1リフキンド英外相訪日(~3日)。
2日、第23回日英外相定期協議。
2フィリピン政府、モスレム自治、独立運動のモロ民族解放戦線(MNLF)との和平合意に署名。
3米国防総省はイラク政府による同国北部のクルド自治区への軍事介入に対する制裁として、米軍がイラク南部の複数の戦略目標に巡航ミサイルによる攻撃を加えたと発表。
10 アラファト・パレスチナ自治政府議長が訪日(東京、~13日)。10 第50回国連再開総会は包括的核実験禁止条約(CTBT)を採択。(賛成158、反対3、棄権5)
14ボスニア・ヘルツェゴビナ全国統一選挙の投票が行われ、大統領評議会議長にイゼトベゴヴィッチ氏が当選。
17第51回国連総会が開幕。
18池田外務大臣訪米(~29日)。18日にクリストファー国務長官と会談。18韓国北東部沿岸で北朝鮮の潜水艦侵入事件が発生。
19日米安保協議委員会(2プラス2)が開かれ(ワシントン)、日米両国は「共同発表」「「日米防衛協力のための指針」の見直しの進捗状況報告」及び「SACOに関する現状報告」を発表。
20池田外務大臣、カナダ訪問(~21日)。日加外相会談(オタワ)。
21池田外務大臣、国連総会参加(ニューヨーク、~24日)。
23橋本総理大臣がブトロス=ガーリ国連事務総長と会談(ニューヨーク)。
24橋本総理大臣、国連総会で演説。24包括的核実験禁止条約が署名開放される。
24橋本総理大臣がクリントン米大統領と会談(ニューヨーク)。
24橋本総理大臣が、包括的核実験禁止条約(CTBT)に署名。
25イスラエル政府がエルサレム旧市街に観光用トンネルを一方的に開通させたことに抗議して、パレスチナ住民がヨルダン川西岸やガザ地区等でイスラエル治安部隊軍との大規模な衝突、イスラエル軍とパレスチナ警察の間の銃撃戦に発展。
27アフガニスタンの新興勢力タリバーンはカブール市を制圧、暫定政権樹立。
28国連安保理はパレスチナ住民とイスラエル軍・警察との衝突に関しパレスチナ住民の安全確保等を求める決議1073を採択。
30第5回日・EU定期首脳協議。橋本総理大臣、サンテール欧州委員会委長、ブルートン・アイルランド首相等と会談。

[1月][2月][3月][4月][5月][6月]
[7月][8月][9月][10月][11月][12月]