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フェーズ1(8月より実施中、総額約2,700万ドル)
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難民・避難民を対象とする再定住化支援に焦点をあて、下記の機関を通じた支援活動を実施中。
→UNHCR(仮設住居機材の供与、飲料水、農業再興、等)
→UNICEF(児童・教員用教材の配布、仮設教育施設の供与、等)
→ICRC(援助が到達困難な地域での食糧配布)
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フェーズ2(現在検討中、11月上旬から実施予定)
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難民・避難民に加え、地域住民も対象とする地域総合開発へ拡大。
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具体的な支援内容としては、雇用創出プロジェクト、医療、衛生、教育開発、労働集約事業(基礎的インフラ整備)、地雷関連プロジェクト等を検討中。
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実施機関としては、取り敢えずUNHCR、UNICEF、WFP、UNハビタット、UNOPS/MACA、ICRC等を想定。
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更にカンダハル地域については、下記の支援実施が決定済。
→日、米及びサウディによるカブール・カンダハル間の幹線道路整備
→ADBによるカンダハル・スピンボルダク道路整備(日本が資金拠出)
→カンダハル市内におけるJICAの各種支援事業(緊急開発調査、等)
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(3) |
その後のフェーズ
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フェーズ2までの支援実施状況を踏まえ、来年の夏までに立ち上げるべきプロジェクトを幾つかのフェーズに分けて検討。
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地域情勢や真の支援ニーズを十分に検討し、然るべきタイミングを図って実施。
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