報道発表

日・バングラデシュ外相会談

平成30年5月14日

英語版 (English)

  • 握手する日・バングラデシュ両外相
  • 日・バングラデシュ外相会談の模様
  • 記者会見で握手する両外相
  1.  本14日,午後7時25分から1時間40分間,河野太郎外務大臣は,外務省賓客として訪日中のアブル・ハッサン・マームード・アリ・バングラデシュ人民共和国外務大臣(H.E.Mr. Abul Hassan Mahmood Ali,Foreign Minister of the People’s Republic of Bangladesh)と,飯倉公館において日・バングラデシュ外相会談及びワーキング・ディナーを行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1. 河野大臣から,アリ外務大臣の訪日を歓迎する,バングラデシュの良きパートナーとして,「包括的パートナーシップ」を一層推進し,第39次円借款(約2004億円)を含め,2021年までの中所得国化に向け,バングラデシュの発展に引き続き全面的に協力していく旨述べました。また,2022年の外交関係樹立50周年に向けて一層両国関係を強化していく,邦人の安全確保を引き続きお願いしたい旨述べました。これに対し,アリ大臣から,訪日招待に謝意が表明され,これまでのバングラデシュの国造りに対する日本の貢献に改めて感謝する,両国関係の更なる進展に向け努力していく旨述べました。
    2. 河野大臣から,日本は,バングラデシュがミャンマー・ラカイン州からの避難民を寛大に受入れ,解決に向けてミャンマー政府と対話を継続していることを高く評価する旨述べました。また,避難民キャンプでは,雨季に入り,自然災害のリスクが高まっており,避難民の「安全,自発的で尊厳ある」帰還の着実で早期の実現が鍵であり,日本のミャンマー側での帰還・再定住の環境整備のための支援状況を説明しました。その上で,バングラデシュとミャンマー両国間の合意に基づき,帰還実現に向け,日本は引き続き両国間の連携を後押しし,バングラデシュに寄り添い,必要な支援を行っていく旨改めて表明しました。これに対して,アリ大臣から,バングラデシュの避難民に対する人道的取組,避難民の早期帰還に向けたミャンマー政府との対話の進捗状況について説明するとともに,日本からの継続的な支援に謝意が表明され,両国が,引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
    3. 双方は国際的な課題や北朝鮮情勢について意見交換を行い,北朝鮮については,河野大臣から,我が国の基本的な立場を述べました。これに対し,アリ大臣から,北朝鮮に関する日本の立場を完全に支持する旨発言がありました。

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