非常勤・期間業務職員の募集

非常勤職員の募集（東南アジア対外関係調査研究専門員）

平成26年8月20日

　外務省では，東南アジアとその周辺国との間の政治，経済，文化等の分野における関係の現状及び今後の見通しに関し，以下の要領で調査研究専門員の募集を行います。

　平成26年9月下旬より平成27年3月31日まで（週29時間以内の勤務。詳細は応相談）

　採用後は，東南アジア対外関係調査研究専門員として，外務省（東京都千代田区霞が関2-2-1，外務本省内）に採用期間を通じて週29時間勤務します。給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき，各人のこれまでの経歴に即した格付けを行った後に決定され，支給されます。

　東南アジア，特にメコン地域における政治，経済，文化等の情勢に係る調査，分析等を行います。

　1名

（1）平成26年4月1日現在，大学卒業または同等の学歴を有し，東南アジア又は東南アジアの現代政治及び経済に関する専門的知見を有する者（特に，大学や研究機関でのメコン地域に関する研究実績及び職務経験を有することが望ましい）。
（2）一定以上の英語の能力（文章読解，文書作成能力）を有する者（他にカンボジア語、ラオス語，ミャンマー語のいずれかの言語能力（文章読解・文書作成能力等）を有していればなお望ましい）。
（3）当該採用期間にわたり継続して勤務が可能な者。
（4）日本国籍を有し，外国国籍を有しない者。

（1）履歴書1通（書式は問いませんが，必ず写真を添付して下さい。また，これまでの高校卒業以降の学歴，職歴を月単位で全て記入して下さい。取得している資格や，応募条件に合致するような研究実績等があれば，記入して下さい。更に，TOEFL／TOEIC等，語学検定試験を受けている場合には，受験年月日及びその点数も記入して下さい。）
（2）卒業（修了）証明書等（大学・大学院等）
（3）戸籍謄本1通（発行日から3ヶ月以内のもの）

（注1）上記申込書類のうち，（2）及び（3）の書類については，応募締切日までに入手が間に合わない場合には，その旨応募時に明記して下さい。応募後，第一次選考を通過した場合には，第二次選考実施日に持参して下さい。
（注2）戸籍謄本は受験者の外国国籍の有無を確認するために提出を求めるものですが，仮に最終合格者として採用が内定した者について，当該戸籍謄本のみでは，外国国籍の有無が確認できない場合には，更に戸籍・国籍関係の追加書類の提出を求める場合があります。
（注3）提出頂いた応募書類は返却しません。

　次のいずれかに該当する者は今回の募集には応募できません。

〒100-8919
　東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
　外務省南部アジア部南東アジア第一課　岩村
　電話　03-3580-3311（代表）　（内線　2441）