報道発表

平成29年度エネルギー・鉱物資源に関する在外公館戦略会議の開催

平成30年2月14日

  1. 1 2月19日から21日まで, 外務省は,我が国のエネルギー・鉱物資源の安全保障確保に関係する17か国・地域に所在する在外公館で当該業務に従事する職員を集め,関係省庁・機関,有識者,企業等の参加の下,外務本省において,平成29年度エネルギー・鉱物資源に関する在外公館戦略会議を開催します。

    2 外務省では,平成21年度から,我が国の資源確保における取組の状況及び今後の方向性について議論を行う場として「エネルギー・鉱物資源に関する在外公館戦略会議」を開催し,エネルギー・資源の安全保障確保に向けた外交的取組や,平成25年2月に設置した「エネルギー・鉱物資源専門官制度」の更なる効果的な運用等について意見交換を行っています。

    3 今年度の戦略会議では,「世界のエネルギー情勢の変化に対応するエネルギー・資源投資」をテーマとし,外部からの講師を招き最新の情報を共有した上で,各国の経験・情勢等を踏まえつつ,我が国のエネルギー・資源外交の将来について議論を行う予定です。また,この会議での議論の成果は,平成29年度「エネルギー・鉱物資源に関する在外公館戦略会議報告書」として取りまとめ,公表する予定です。

    4 なお,今年度は,戦略会議の開催に先立ち,1月17日から18日まで,トルコのイスタンブールにおいて,「中央アジア・コーカサス地域公館エネルギー・鉱物資源担当官会議」を開催しました。この会議には,中央アジア・コーカサス地域の全8か国及び中国,トルコ,ロシアの各日本大使館・総領事館のエネルギー・鉱物資源専門官及び担当官を含む約20名が出席し,参加者の議論をまとめた「中央アジア・コーカサス地域公館エネルギー・鉱物資源担当官会議」報告書を発出しました。今回の戦略会議では,この担当官会議での議論の成果も報告される予定です。

    [参考1]今次会議に参加する職員が所属する在外公館の管轄国・地域(17か国・地域)
     インド,インドネシア,シンガポール,中国,モンゴル,オーストラリア,米国,カナダ,ブラジル,
     アゼルバイジャン,ウズベキスタン,カザフスタン,ロシア,イラン,カタール,サウジアラビア,EU代表部

    [参考2]エネルギー・鉱物資源専門官(PDF)別ウィンドウで開く
     平成25年2月,在外公館に「エネルギー・鉱物資源専門官」を指名(平成30年2月現在,計53か国,60公館に配置)。当該専門官は,資源関連情報を収集・集約するとともに,民間企業,関係機関等との連絡調整の窓口となるなど,エネルギー・鉱物資源の安全保障確保に向けた外交的取組の強化に従事。

    [参考3]中央アジア・コーカサス地域公館エネルギー・鉱物資源担当官会議
     1月17日から18日まで,トルコのイスタンブールにおいて,外務省チーム,中央アジア・コーカサス地域全8か国及び中国,トルコ,ロシアの各日本大使館から計11名のエネルギー・鉱物資源専門官または担当官,日本貿易振興機構(JETRO)及び現地日本企業の関係者が参加して開催。同地域でのエネルギー・資源外交を進めていく上での課題や対策等について議論を行い,その結果を「中央アジア・コーカサス地域公館エネルギー・鉱物資源担当官会議」報告書として発出した。特定の地域を対象とする会議としては,昨年度,南アフリカにおいて開催した「アフリカ地域公館エネルギー・鉱物資源担当官会議」に続き,2回目の開催となる。


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