報道発表
対日理解促進交流プログラム JENESYS2016招へいプログラムの実施
(対象国:ASEAN8か国及び東ティモール,テーマ:経済(第9陣))
平成29年5月12日
1 5月16日から23日まで,JENESYS2016の一環として,ASEAN8か国(カンボジア,タイ,フィリピン,ブルネイ,シンガポール,ベトナム,ミャンマー,ラオス)及び東ティモールから経済分野に関心を有する若者約150名が訪日します。
2 一行は,「経済連携,貿易・投資,中小企業」をテーマとしたプログラムとして,東京都内での講義を聴講後,グループに分かれて福岡県,長崎県,千葉県,群馬県を訪問し,海外に進出を希望する日本各地の中堅・中小企業の訪問や,将来のグローバル・バリューチェーンの構築に資する関係者との意見交換等を行います。また,歴史的建造物の視察,ホームステイ,文化体験等を通じて日本の魅力に直接触れます。
3 このプログラムを通して,各出身国の将来を担う若者が,日本と各国との間の経済関係及び日本の産業・産品の魅力や強みについて理解を深めるとともに,訪日時の経験や経済分野における日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。
(参考1)JENESYS2016
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。
(参考2)事業実施団体