報道発表

JENESYS2.0 南アジア地域(スリランカ・モルディブ・ブータン)からの青少年の来日

平成26年3月7日

1 JENESYS2.0 の一環として,南アジア地域(スリランカ,モルディブ及びブータン)の青少年約225名が3月9日(一部は3月10日)~3月18日(一部は3月19日)の日程で来日します。

2 一行は日本滞在期間中,各国3グループずつに分かれ,地方自治体や企業を訪問するとともに,日本文化の体験や日本の青少年との交流を行います。主な訪問地は,福島県(相馬市),福井県(福井市,鯖江市,越前市,池田町,永平寺町),静岡県(静岡市,浜松市),愛知県(名古屋市,西尾市),三重県(津市,伊賀市,鈴鹿市),滋賀県(大津市,彦根市,長浜市,草津市,栗東市),鳥取県(鳥取市,米子市,境港市),島根県(松江市),福岡県(福岡市,北九州市,太宰府市,大木町,筑前町),熊本県(熊本市,嘉島町)です。

3 今回の交流事業を通じて,スリランカ,モルディブ及びブータンの青少年が,日本の歴史や文化,日本が誇る最先端技術などに触れ,我が国の強みや魅力である日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深めることが期待されます。

(参考)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含む日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。


報道発表へ戻る