報道発表
日英外相電話会談(概要)

平成26年3月6日

  1.  本6日午後10時05分より約30分間,岸田文雄外務大臣は,英国のウィリアム・ヘーグ外務・英連邦大臣(Rt Hon William Hague, Secretary of State for Foreign and Commonwealth Affairs of the United Kingdom)との間で,日英外相電話会談を行ったところ,概要以下のとおりです。

    1 まず,岸田外務大臣より,ウクライナ情勢について全ての当事者が自制と責任をもって慎重に行動し,国際法の完全な遵守及びウクライナの主権と領土の一体性を尊重することを強く求めていることを説明しました。

    2 また,岸田外務大臣より,日本としてのありうべき貢献として以下の二点について述べました。

    (1)経済面での支援。現在国際社会においてウクライナに対する支援策についての議論が行われているが,IMFとウクライナとの間の議論を踏まえ日本の支援の具体的内容を検討していくこと。

    (2)緊張緩和のための対話と透明性の促進。現在国際社会においては事実関係調査ミッションや国際コンタクトグループ等の取組に関する議論が行われているが,日本としてどのような協力ができるか検討していくこと。

    3 これに対し,ヘーグ外相からは,先般のウクライナ訪問や様々な会談を通じた英国の緊張緩和に向けた努力や今後の見通しについて具体的な説明があるとともに,ウクライナの情勢の平和的解決のためにこれからも日本と緊密に協力していきたい旨述べ,両国が連携を深めていくことで一致しました。


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