報道発表
日イタリア外相電話会談

平成27年1月21日

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  1.  シリアでの日本人拘束事案を受け、英国を訪問中の岸田文雄外務大臣は、21日午前10:00(現地時間)から約15分間、ジェンティローニ・イタリア外務大臣と電話会談を行いました。概要は以下のとおりです。

    1. 岸田外務大臣から、概略以下のとおり述べました。

      (1)昨日早朝、ISILにより、邦人2名の殺害予告動画が配信された。人命を盾にとって脅迫することは許しがたい行為であり、強い憤りを覚えている。

      (2)安倍総理が発表した2億ドルの支援は、難民支援を始め、非軍事的な分野でできる限りの貢献を行うためのものである。

      (3)日本はテロに屈することなく、国際社会によるテロとの闘いに貢献していく。

      (4)貴国政府からは、事実関係に関する情報収集、当該邦人の早期解放に向けた協力等で御支援をいただきたい。

    2. これを受けて、ジェンティローニ外務大臣は、日本に対する連帯の意を繰り返し表明した上で、安倍総理が中東で表明した人道支援を評価する、ISILのやり方は受け入れられない、事件の解決に向けて情報提供を含め、イタリアとして日本に全面的に協力する旨述べました。
    3. また、会談では、本年5月のミラノ万博、来年の日・イタリア外交関係150周年等に向けて二国間協力を推進していくことでも一致しました。

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