報道発表

国後島及び色丹島からの患者受入れについて

平成20年9月19日
  1. 外務省は、北方四島住民支援の一環として、人道上の見地から、9月22日(月曜日)から10月13日(月曜日)まで(ただし、1名は10月2日(木曜日)まで)の予定で、国後島の患者1名及び色丹島の患者2名の計3名を市立根室病院、北海道大学病院及び札幌医科大学附属病院において受け入れることを決定した。なお、これらの患者には計2名の付添人が同行する。
  2. 北方四島住民支援事業は、厳しい生活環境におかれている北方四島住民に対し、真に人道的に必要な支援を行うことにより、我が国に対する信頼感を高め、もって平和条約締結交渉の促進に向けた環境整備に資するという意義を有しており、本件患者受入れについてはこの事業の一環として実施するものである。
  3. 今回受け入れる3名のうち、国後島の患者であるニキータ・ルィジョフ君は、昨年10月に国後島で重度の熱傷を負ったことを受けて、同年10月12日から12月22日にかけて、北海道で受け入れた患者であり、今回は術後の経過観察(検査入院)のため来訪する。
  4. なお、北方四島からの患者受入れは、平成10年度から実施しており、平成19年度までに、のべ73名の患者を受け入れている。本年度は、これまでに色丹島から5名、国後島から4名、択捉島から8名(注:うち5名については現在受入中)の患者を受け入れている。なお、今回が本年度の最後の患者受入れとなる。
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