
択捉島からの患者受入れについて
平成20年9月12日
- 外務省は、北方四島住民支援の一環として、人道上の見地から、9月15日(月曜日)から10月13日(月曜日)までの予定で、択捉島の患者5名を市立根室病院及び町立中標津病院において受け入れることを決定した。なお、これらの患者には計2名の付添人が同行する。
- 北方四島住民支援事業は、厳しい生活環境におかれている北方四島住民に対し、真に人道的に必要な支援を行うことにより、我が国に対する信頼感を高め、もって平和条約締結交渉の促進に向けた環境整備に資するという意義を有しており、外務省としては引き続き同支援事業を実施していく考えである。
- これら計5名の患者については、本年2月に島側から受入要請がなされたことを受け、我が方専門家の意見及び現地における面談の結果を踏まえ、今般、病状に応じて受入れを決定したものである。
- 北方四島からの患者受入れは、平成10年度から実施しており、平成19年度までに、のべ73名の患者を受け入れている。本年度は、これまでに色丹島から5名、国後島から4名、択捉島から3名の患者を受け入れている。
なお、本年度の最後の受入れとして、上記の期間内において、今回の5名に追加し、国後島及び色丹島から患者を受け入れることで調整中である。