報道発表

国後島からの患者受入れについて

平成20年6月13日
  1. 外務省は、北方四島住民支援の一環として、人道上の見地から、6月17日(火曜日)から7月14日(月曜日)までの予定で、国後島の患者4名を市立根室病院(1名)、町立中標津病院(2名)、北海道大学病院(1名)においてそれぞれ受け入れることを決定した。なお、これらの患者には計3名の付添人が同行する。
  2. 北方四島住民支援事業は、厳しい生活環境におかれている北方四島住民に対し、真に人道的に必要な支援を行うことにより、我が国に対する信頼感を高め、もって平和条約締結交渉の促進に向けた環境整備に資するという意義を有しており、外務省としては引き続き同支援事業を実施していく考えである。
  3. これら4名の患者については、本年1月に島側から受入要請がなされたことを受け、我が方専門家の意見も踏まえ、今般、病状に応じて受入れを決定したものである。
  4. 北方四島からの患者受入れは、平成10年度から実施しており、平成19年度までに、のべ73名の患者を受け入れている。本年度は色丹島から既に5名の患者を受け入れており、択捉島からも同様に患者受入要請が出されているところ、現在、受入れに向け調整中である。
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