
齋木アジア大洋州局長とボロダフキン・ロシア外務次官の意見交換
平成20年6月4日
- 本日(6月4日)、午後5時から一時間程度、齋木アジア大洋州局長は、六者会合におけるロシアの首席代表を務めることとなるボロダフキン外務次官と六者会合について意見交換を行った。
- 双方は、先般の日米韓3か国会合や米朝協議等の結果を踏まえた六者会合の現状に関する見方につき意見交換し、現在、六者会合が重要な局面を迎えているとの認識で一致した。その上で、申告に含まれるべき要素、無能力化作業、経済・エネルギー協力等に関し意見交換を行った。双方は、北朝鮮が早期に申告を議長国・中国に提出することが非核化プロセスを前進させるために重要であり、これが実現するよう、日露間でも緊密に連携していくことを確認した。
- また、日朝関係については、齋木局長より、日朝平壌宣言にのっとって、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して日朝国交正常化を実現するとの日本の方針を説明し、ボロダフキン次官は、日本の方針に対する理解を表明した。