報道発表

ゲエノ国連PKO担当事務次長他3名の高村外務大臣表敬について

平成20年6月4日

 4日16時30分から約20分間、来日中のゲエノ国連PKO担当事務次長他3名が高村外務大臣を表敬したところ、主なポイントは以下のとおり。

  1. 高村大臣より、我が国は、「平和協力国家」として、より重要な役割を果たしていきたい、そのために、我が国が行い得る一層の人的貢献について考えていきたい、今後とも国連PKO局と緊密に協力していきたく、ご配慮頂きたい旨を述べた。また、最近のPKOを巡る状況について、広く意見交換を行った。
  2. また、同大臣より以下の旨発言を行った。
  3. (1)我が国が自衛隊員を派遣しているネパールについては、今後とも地方での貧困削減や民主化・平和構築を重視した支援を実施していく方針である。

    (2)最近前向きな動きが見られるキプロスについて、事態がよい方向に動き事務総長特別顧問が任命される場合には、我が国として同顧問事務所に人的貢献を行うことを検討したい。

    (3)重要性を増す国連PKO局に、是非早急に日本人の幹部職員を実現するよう要請。

  1. ゲエノ国連PKO担当事務次長よりは、PKOを始めとする国連の活動に対するこれまでの日本の貢献・支援に対する謝意が表明されるとともに、今後とも我が国の協力に期待する旨の発言があった。また、ネパールについては、我が国が派遣している軍事監視要員の活動を高く評価する旨の発言があった。

(参考)

  1. 本件表敬には、国連側からはゲエノ事務次長の他赤阪事務次長(広報担当)、マーティン国連事務総長特別代表(国連ネパール政治ミッション担当、事務次長級)及びゼリフーン国連事務総長特別代表(国連キプロス平和維持隊担当、事務次長級)が出席した。いずれも国連広報局主催・当省協力のセミナー「国連PKOの60周年:進化と新たな挑戦」に出席するため来日。
  2. ゲエノ事務次長は在米フランス大使館文化部長、フランス国防白書編纂委員等を歴任し、2000年10月よりPKO局長を務めている。
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