報道発表

2010年核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議 第2回準備委員会開催について

平成20年4月25日
  1. 2010年核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議第2回準備委員会は、4月28日(月曜日)から5月9日(金曜日)まで、ジュネーブにおいて開催される。
  2. 今回の準備委員会では、2010年NPT運用検討会議に向けて、核軍縮・核不拡散・原子力の平和的利用について幅広い議論が行われる予定であり、我が国は、今回の準備委員会の成功に積極的に貢献すべく、我が国代表の樽井澄夫軍縮代表部大使が初日の28日(月曜日)に一般演説を行うほか、委員会期間中の各セッションにおいて演説を行う予定である。
  3. 我が国は国際的な核軍縮・不拡散体制の基礎であるNPTの維持・強化を極めて重視しており、今回の準備委員会の議論に積極的に参加していく考えである。核軍縮については、米露英仏の最近の努力を踏まえて、全ての核兵器国による透明性のある核削減の重要性を主張する。また、北朝鮮及びイランの核問題は重大な問題であり、国際的な核不拡散体制強化のための討議に積極的に参加する。さらに、原子力の平和的利用の推進のためには国際協力が重要であることを強調する。我が国は、これらの分野について作業文書を提出する。
  4. 軍縮・不拡散教育の分野においては、今回の準備委員会の機会に、国連軍縮研究所(UNIDIR)と共催で、4月30日(水曜日)に軍縮・不拡散教育ワークショップを開催する予定である。同ワークショップにおいては、被爆者代表を含む出席者間で、核兵器の破壊力とその人体及び環境への影響に関する知識や経験を広く共有することを含め、核軍縮・不拡散に関する教育・啓発の方法等について議論してもらう予定である。
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