報道発表

中国人への家族観光査証について

平成20年2月29日
  1. 1.昨年12月における福田総理の訪中時に表明したとおり、観光分野における日中間の交流を促進するため、これまでの団体観光客に加え、少人数からなる家族に対しても査証を発給することとし、3月3日(月曜日)より査証申請を受け付けることとした。
  2. 中国人の訪日観光は、平成12年9月より団体観光の形式で実施されている。近年、訪日観光客の増加とともに、より少人数で自由な観光を求める要望が寄せられていることから、今般、2名又は3名からなる一定の経済力のある家族が観光のために訪日する際にも査証を発給することとした。査証申請は、従来の団体観光と同様、中国における我が方在外公館(香港総領事館を除く)において受け付ける。
  3.  (注) 香港、マカオ住民については、既に「短期滞在査証」が免除されている。

  1. 我が国としては、今般の査証緩和措置が、日中間の健全な人的交流促進につながることを期待している。

(参考) 在中国各公館(香港総除く)における査証発給数の推移

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