
マシャーイー・イラン副大統領と中曽根大臣の会談について
平成20年11月28日
本日、14時20分から約30分間、中曽根弘文外務大臣は、外務省において、来日中のエスファンディヤール・ラヒーム・マシャーイー・イラン副大統領兼文化遺産観光庁長官と会談を行いました。
- 会談において、中曽根大臣から、外交関係樹立80周年、文化交流50周年という節目もふまえ、伝統的な両国の友好関係を重視している旨述べつつ、様々なレベル・分野における更なる対話・協力の緊密化を希望する旨述べました。また、イランの核問題は、国際社会の懸念事項であり、国際社会の要請事項に応え信頼を獲得することが重要である旨述べました。
- これに対し、マシャーイー副大統領から、長い歴史を有する良好な両国関係に言及しつつ、文化・芸術、観光、経済等を含む様々な分野における二国間関係の強化への希望が示されました。また、イランの核問題については、イランの従来の立場を繰り返しつつ、国際社会の信頼を得るため、IAEAとの協力を含め、更なる努力を続ける旨述べました。また、モッタキ外相及び自分自身(副大統領)からも、是非イランを訪問して頂きたいとして、同国訪問の招請がありました。
- また、マシャーイー副大統領から、日本の国連安保理非常任理事国選出につき祝意が述べられました。これに対し、中曽根大臣から、謝意を述べつつ、選挙が終わったこともあり、今後は協力していきたい旨述べ、先方はこれに同意しつつ会談を終えました。