
ガリバーフ・テヘラン市長と中曽根大臣の会談について
平成20年10月17日
本日、18時00分から約30分間、中曽根弘文外務大臣は、外務省において、オピニオン・リーダー招待で来日中のモハムマド・バーゲル・ガリバーフ・テヘラン市長(H.E.
Dr. Mohammad-Bagher Ghalibaf, Mayor of Tehran)と会談を行った。
- 会談において、中曽根大臣から、来年国交樹立80周年を迎える伝統的な両国の友好関係に言及しつつ、イランが国際社会の建設的な柱となることを希望する旨述べた。また、イランの核問題については、我が国の唯一の被爆国としての一貫した立場を伝え、国際社会の信頼を得ることが重要であり、原子力の平和利用の権利行使のためには、まずは累次の安保理決議の要請事項に応えてほしい、そのために我が国は協力を惜しまないと述べた。
- これに対し、ガリバーフ市長から、二国関係の強化への希望及び地域問題の解決等における日本のより積極的な役割への期待が示された。また、イランの核問題については、イランの従来の立場を繰り返しつつ、国際社会の信頼を得るために更なる努力は続ける旨が必要であることに同意すると述べ、他方で一部の国の非論理的な圧力による安保理決議は受け入れられない旨従来の立場を繰り返した。また、現在のイランの政治・経済情勢について説明があった。