報道発表

国際原子力エネルギー・パートナーシップ(GNEP)第2回閣僚級会合の開催について

平成19年9月18日
  1. 9月16日(日曜日)、ウィーンにおいて国際原子力エネルギー・パートナーシップ(GNEP)第2回閣僚級会合が開催された。今回の会合には、本年5月にワシントンで開催された第1回閣僚級会合に参加した5か国(米、日、仏、中、露)に加えて、新たな国も参加し、合計38か国及びIAEA等の国際機関が参加した。我が国からは、天野之弥在ウィーン代国際機関日本政府代表部大使、近藤駿介内閣府原子力委員会委員長他が出席した。
  2. 今回の会合では、参加38か国中16か国がGNEP「原則に関する声明」に署名し、GNEPのパートナー国となった。それ以外の国は、パートナー候補国、オブザーバーとして会合に参加した。
  3. また、今回の会合においては、国際的な核燃料サービスや原子力発電導入国の基盤整備について意見交換が行われると共に、GNEPの今後の枠組みや運営等についても議論され、閣僚級会合の下に運営委員会を設けること、その下に、基盤整備、燃料サービス、その他運営委員会により選定されるワーキンググループを設置すること等を定める運営文書が了承された。

【別添資料】  GNEPパートナー国とオブザーバー国(英文)

Adobe Acrobat Readerダウンロード Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むための Acrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックし て、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータのOS用のソフトウェア を入手してください。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る