
第19回国連軍縮会議の開催について
平成19年8月20日
- 第19回国連軍縮会議は、8月27日(月曜日)から29日(水曜日)まで、札幌市(札幌コンベンションセンター)において、国連軍縮部及び国連アジア太平洋平和軍縮センターの主催(北海道、札幌市、外務省協力)にて開催される。
- この会議には、会議の主催者である国連からセルジオ・デュアルテ上級代表が出席するほか、中根猛外務省軍縮不拡散・科学部長、樽井澄夫軍縮代表部大使、天野之弥ウィーン代表部大使をはじめ、国内外の政府関係者や有識者が個人の資格で出席する予定である。更に、化学兵器禁止条約(CWC)発効10周年を記念して設けられる特別セッションでは、ロヘリオ・フィルテル化学兵器禁止機関(OPCW)事務局長が基調講演を行う予定である。
- 今回の札幌会議では、「核兵器及びその他の大量破壊兵器のない世界に向けての新たなビジョンと求められる指導力」をテーマとして、核不拡散体制の諸問題、北朝鮮及びイランの核計画、核の闇市場、多国間における核軍縮・不拡散努力といった様々な観点から議論が行われる予定である。
- 我が国政府としては、軍縮・不拡散分野における国際的取組の重要性が増している中、今回の会議参加者が活発な議論を行い、有意義な成果が得られることを期待している。
(参考)
国連軍縮会議は、1989年の第1回京都会議以降、毎年我が国において開催されており、今回で19回目の開催となる。京都市で6回、広島市で3回、長崎市、2回、仙台市、秋田市、金沢市、大阪市及び横浜市で各1回開催され、札幌市での開催は3回目となる。