(参考)日韓環境保護協力合同委員会について
平成5年6月、環境保護の分野における日韓両政府間の協力を強化することを目的とし、「環境の保護の分野における協力に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」(日韓環境保護協力協定)が締結された。
同協定第3条は、「同協定に基づく協力活動を調整し及び促進するために、両政府の代表者からなる環境協力に関する合同委員会を設置する。」としており、この規定に基づき、平成6年1月に東京で第1回日韓環境保護協力合同委員会が立ち上げられた。本委員会は、現在までに9回にわたり、日本及び韓国で交互に開催されてきている。