報道発表

大陸棚の限界に関する委員会委員選挙・玉木賢策東京大学教授の再選について

平成19年6月15日

  1. 6月14日(日本時間15日)、国連本部において、「大陸棚の限界に関する委員会」の第3回選挙が行われ、我が国の玉木賢策(たまき けんさく)東京大学工学系研究科教授が再選された。
  2. 「大陸棚の限界に関する委員会」は、国連海洋法条約に基づいて設置されたもので、沿岸国の大陸棚の限界が200海里を超えて延びている場合に、沿岸国から提出されるデータ等を審査し、勧告を行うことを主な任務としている。
  3. 玉木教授は、海洋地質学、特に海洋底テクトニクス(海洋底変動学)の分野における第一人者であるとともに、同分野における様々な国際研究計画の議長を務める等国際経験も豊富であり、前回選挙で委員として選出され、5年間任務を果たしてきた。

    玉木教授の再選は、我が国にとっても有意義であるとともに、同教授が大陸棚限界委員会の今後の活動にも大きく貢献し、国際的な海洋秩序の構築に一層貢献することが期待される。

(参考)

  1. 選挙結果
  2. 25名の候補者(そのうちアジアからは、我が国、中国、インド、クウェート、マレーシア、韓国からの合計6名)から20名が選出された。残る1名(西欧その他グループ)については、15日(ニューヨーク時間)に次回投票が行われる。

  3. 大陸棚限界委員会に対しては、既に8件の申請が行われている。新しい委員会の任期は、平成19年6月15日から5年間で、この期間においては日本を含む多くの国からの申請が見込まれる。
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