
DACによる2006年(暦年)の各国ODA実績(暫定値)の公表
平成19年4月3日
- 4月3日(火曜日)OECD・DAC(経済協力開発機構・開発援助委員会)事務局が2006年(暦年)の各国のODA実績(暫定値)を公表した。主要点は以下のとおり(各国別の詳細資料は別添(PDF))。
- DAC加盟22か国のODA総額は、前年比2.7%減の1,039.4億ドル。2005年の大幅増加要因となったイラクに対する債務削減の減少が主な要因。
- 我が国の支出純額(ネット)実績は、前年比11.7%減の116.1億ドル(1兆2,954億円)となった。なお、支出総額(グロス)実績でも、前年比4.6%減の177.9億ドル(1兆9,855億円)。
主として、政府貸付等、無償資金協力及び債務救済の減少が要因となり、全体として減少した。 - DAC加盟国の中では、米国(227.4億ドル)、英国(126.1億ドル)に次ぐ第3位となった。第4位の仏(104.5億ドル)との差は11.6億ドル。なお、 我が国が第3位以下になるのは、1982年以来24年ぶり。グロスでは、昨年に続き米国に次いで第2位を確保している。
- 主要国(除く日本)の名目ベースでの前年比増加幅は次の通り。
米 ▲48.8億ドル(▲17.7%)、英 +18.4億ドル(+17.1%)、
仏 +4.2億ドル(+4.2%)、独
+2.7億ドル(+2.7%)、
加 ▲0.4億ドル(▲1.1%)、伊 ▲14.2億ドル(▲27.9%)。
- ODAの対GNI比については、DAC全体の平均で0.30%(前年は0.33%)。我が国は対前年比で0.03%減少し0.25%。DAC22か国中、第18位(前年は第16位)。
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