
「日本・アラブ対話フォーラム」第5回会合及び「日本・アラブ会議」の開催について
平成19年11月14日
- 「日本・アラブ対話フォーラム」第5回会合は、日本、エジプト及びサウジアラビアとの間で11月19日(月曜日)にエジプトのアレキサンドリアにて開催される。また、「日本・アラブ対話フォーラム」の参加国・参加人数を拡大した「日本・アラブ会議」が11月20日(火曜日)、21日(水曜日)に同じくアレキサンドリアにて開催される。
- 「日本・アラブ対話フォーラム」の今次会合には、我が国から中山太郎元外相を座長とするメンバーが、エジプトからイスマイール・セラゲッディーン・アレキサンドリア図書館長を座長とするメンバーが、サウジアラビアからアブドゥル・アジーズ・ビン・ムハンマド・アル・トワイジェリ諮問評議会議員を座長とするメンバーがそれぞれ参加し、政治、経済、文化面における協力や交流強化の方策等について幅広い意見交換を行うこととしている。
- 「日本・アラブ会議」には、我が国及びアラブ諸国から(元)閣僚を含む政治家、財界、学界、文化界の要人が多数参加し、政治、経済、文化、科学、環境など幅広い分野における日本とアラブ諸国の相互理解を深めるべく意見交換を行うこととしている。
【参考1】日本・アラブ対話フォーラム
2003年5月の小泉総理(当時)中東訪問の際に、日本とアラブ諸国との対話強化が今後の対中東外交の施策の柱の一つとして表明されたことを受けて日本、エジプト、サウジアラビアの3者間で設立された有識者会合。日本側座長は、第4回まで橋本龍太郎元総理。今次会合から、中山元外相が務める。なお、フォーラムの会合は非公開である。
【参考2】日本・アラブ会議
本年4~5月の安倍総理(当時)の中東訪問の際、安倍総理とムバラク・エジプト大統領が開催に合意。日本及びアラブ連盟加盟国から政治、経済、文化、科学、環境など幅広い分野の要人が多数(300名以上を予定)出席予定。日本からも、100名を超える参加者が予定されている(主な日本側参加者及びアラブ側参加予定者別添)。会議の会合は公開である。
【参考3】5月2日の日本・エジプト首脳会談後に発表された「日本・エジプト共同声明」(抜粋)
双方は、急激にグローバル化している世界において、相互理解と他の文化・文明への尊重がかつてないほど求められていることを確認した。この関連で、双方は、日本とアラブとの相互理解の促進のみならず、偏向した固定観念の排除や、文化・文明の相互理解の促進における、日本とアラブ間のパートナーシップ強化に焦点を当てて過去4回開催された「日本・アラブ対話フォーラム」の重要性を強調した。両首脳は、「日本・アラブ対話フォーラム」の第5回会合、並びに「日本・アラブ会議」を2007年11月にアレキサンドリアで開催することを発表した。