
薮中外務審議官のマウン・ミン・ミャンマー外務副大臣との会談
平成19年11月2日
11月2日午前、薮中三十二外審議官は、来日中のマウン・ミン・ミャンマー外務副大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおり。
- 薮中外務審議官から、先般のミャンマーにおける長井氏の死亡に関し、真相究明のため話し合うことが重要であると述べるとともに、ビデオカメラ等の返還を求めた。これに対し、マウン・ミン外務副大臣から、不幸な出来事である、真相究明につき関係当局に対応を働きかけている、ただし今のところ新たな情報はないと聞いていると述べた。
- 薮中外務審議官から、国際社会のミャンマーに対する関心が集まっている今こそ、ミャンマー政府として、民主化に向け、アウン・サン・スー・チー女史を解放し、すべての関係者を含む思いきった民主化を進めてほしい旨働きかけた。マウン・ミン外務副大臣は、国際社会との関係を考えガンバリ特別顧問やピネイロ国連人権特別報告者の訪問を受け入れることとした、ミャンマーは周辺国に脅威を与えていないとしつつ、民主化のための7段階のロードマップの進捗状況を説明し、ミャンマーとしても民主化実現のため努力はしている旨述べた。