
アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)被災地中学生の韓国派遣
平成24年9月24日
- 本24日(月曜日)から30日(日曜日)まで,キズナ強化プロジェクトの一環として,福島県いわき市内の中学生約50名が韓国を訪問します。
- 訪韓団は,いわき市内の全中学校の生徒会役員から構成されており,韓国滞在中,現地の中学校を訪問し,同世代の子ども達と交流するとともに被災体験や被災地の現状について発表する機会を持つ他,韓国文化を体験する予定です。
- 今回のプログラムで,韓国国内において,被災地の学生達による情報発信が行われることにより,被災地の現状及び復興・再生に関する理解が広まることが期待されます。
(参考1)キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,交流プログラムや被災地視察,ボランティア活動等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣を合わせ,1万人以上の交流を予定している。
(参考2)事業実施団体
本事業は,公益財団法人日韓文化交流基金(http://www.jkcf.or.jp
)が実施。