報道発表

日独模擬国連会議の開催

平成23年8月29日
  1. 8月31日(水曜日)及び9月1日(木曜日)の2日間で,外務省は日独模擬国連会議を三田共用会議所で開催します。
  2. この会議は,日本とドイツの若者の国連及び国際関係に対する理解を促進することを目的として,明石康国際文化会館理事長(元国連事務次長)とフォルカー・シュタンツェル駐日ドイツ大使(Dr. Volker Stanzel,German Ambassador to Japan)の呼び掛けにより,国際的な技術者交流や学生の海外企業研修を行っているカール・デュイスベルク協会とノルドライン・ヴェストファーレン州独日文化交流学生機構の協力を得て,ドイツ側参加者(10名)の訪日プログラムの一環として開催するものです。
  3. この会議では安保理改革をテーマに議論が行われるほか,8月31日(水曜日)には明石康氏を講師に迎え,国連と安保理改革について公開講演会が行われます。
  4. 本年は日独交流150周年にあたり,こうした事業を通じて日本とドイツの若者が相互理解を深めることが期待されます。
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