報道発表

駐日大使他外交団の地方視察(岩手県,宮城県,福島県訪問)

平成23年7月14日
  1. 外務省は,東日本大震災の被災地の復興支援,観光促進,風評被害対策の観点から,岩手県,宮城県及び福島県と協議した結果,10月を目処に,これら三県への駐日大使他外交団の視察を実施することを決定しました。
  2. 駐日大使他外交団の地方視察は,外務省と地方自治体の共催により,外交団に地方の文化,産業等,地方の魅力を紹介するため実施しているものです。
  3. この視察を通じて,岩手,宮城,福島の三県の魅力が駐日大使他外交団により体験・理解されるものと期待します。

(参考)
 (1)岩手県及び宮城県訪問(儀典官室)
    開催時期:平成23年10月初旬を予定(2泊3日)
    参加者:駐日各国大使(夫妻)約35名
    プログラム:観光施設や産業施設の視察,伝統工芸体験,児童・生徒との交流,儀典長主催レセプションを予定
    (本プログラムは昭和62年度から実施)

 (2)福島県訪問(地方連携推進室)
    開催時期:平成23年10月を予定(1泊2日)
    参加者:駐日各国外交官(夫妻)約10~30名
    プログラム:企業・施設の視察等による地場産業や食文化をはじめとする地域の魅力の理解
       (本プログラムは平成22年度から実施)

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