今般,我が国政府は,6月8日(水曜日)に北京において開催される予定の日中映像交流事業「映画、テレビ週間」「アニメ・フェスティバル」の開幕行事に対し,麻生太郎元内閣総理大臣を総理特使として派遣することを決定しました。
【参考】日中映像交流事業「映画、テレビ週間」「アニメ・フェスティバル」(5月25日付外務省報道発表にて年間スケジュールを発表済)(1)本事業は,平成22年5月の温家宝総理来日の際,日中首脳会談において,温家宝総理から「映画、テレビ週間」「アニメ・フェスティバル」を開催したいとの提案があり,両首脳が実施について合意したことを受けて実施するもの。
(2)本事業の実施により,近年両国国民レベルで関心が高まってきており,かつ,大きな波及効果の見込まれる映画,テレビ,アニメ等の映像分野の交流及びビジネスが拡大をしていくこと,また日中の映像分野における相互理解が深まり,両国関係の強固な基礎を築くことが期待される。