報道発表

平成22年査証発給統計

平成23年3月31日
  1. 平成22年(暦年)における全在外公館の査証発給件数は,188万5,584件(前年比34.8%増)※1,※2となりました。中国,タイ,マレーシアからの観光客が増加したためと考えられます。
    ※1 日本は,61の国と地域の人々に対して短期滞在査証を免除しています(平成23年3月31日現在)。
    ※2 査証発給件数は,法務省入国管理局から発表される外国人入国者数とは異なります。
  2. 国籍・地域別では,中国(112万8,542件),タイ(19万0,313件),マレーシア(10万1,955件),インドネシア(7万0,134件),フィリピン(6万6,466件),インド(4万8,433件),ロシア(4万5,843件),ベトナム(2万6,764件),韓国(2万2,977件),ブラジル(2万2,716件)の順となり,これら10か国での査証発給件数が全査証発給件数の90%以上を占めています。
  3. 在外公館別では,在上海総領事館(42万8,533件),在中国大使館(35万0,601件),在タイ大使館(18万4,275件),在広州総領事館(14万2,042件),在瀋陽総領事館(7万1,841件),在マレーシア大使館(6万0,826件),在マニラ総領事館(5万9,353件),在ジャカルタ総領事館(5万1,660件),在重慶総領事館(4万4,600件),在大連出張駐在官事務所(4万3,395件)の順となり,これら10公館での査証発給件数が全査証発給件数の75%以上を占め,そのうち6公館は中国にある公館でした。
  4. 中国人に対する団体観光査証は65万3,441件(前年比72.4%増)となり,過去最高を記録しました。個人観光査証※3は,5万1,748件を発給しました。
    ※3 中国人に対する個人観光査証は,平成21年7月から発給を開始し,平成21年は7,688件発給しました。
    (別紙)グラフPDF 

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