アフガニスタンからの義捐金の寄付
平成23年3月25日
- 今般の東北地方太平洋沖地震を受け，アフガニスタン・カンダハール市長やカブール市をはじめとしたアフガニスタン政府関係者より約25万米ドル（約2,000万円）の義捐金を提供する旨の連絡がありました。
- アフガニスタンからは，ハーミド・カルザイ大統領（H.E. Hamid Karzai, President），ガズィーム・ファヒーム第一副大統領（H.E. Qasim Fahim, First Vice President），カリーム・ハリリ第二副大統領（H.E. Karim, Khalili, Second Vice President），ザルメイ・ラスール外務大臣（H.E. Dr. Zalmai Rassoul, Minister of Foreign Affairs），ウマル・ザヒルワール財務大臣（H.E. Dr. Omar Zakhilwal, Minister of Finance），ビスメッラー・モハンマディ内務大臣（H.E. Gen. Bismellah Mohammadi, Minister of Interior）他より多数の弔意表明を頂いています。
- さらに，3月13日（日曜日）には，カルザイ大統領は，ラスール外務大臣，ダウードザイ大統領府官房長官(Mr. Mohammad Umer Daudzai, Chief of Staff, Presidential Palace)等と共に在アフガニスタン日本国大使館を訪問し，記帳されました。その際，カルザイ大統領は，これまでアフガニスタンを支援してきてくれた日本国民が苦しんでいる時にアフガニスタンとしてできるだけのことをして差し上げたいと考えていると述べました。
- 我が国政府は，アフガニスタン政府及び国民の我が国に対する連帯の念及び多大なる支援に深く感謝します。