
東北地方太平洋沖地震に対するモンゴル政府義捐金の寄付
平成23年3月24日
- 本24日(木曜日),東北地方太平洋沖地震に対する政府義捐金(100万米ドル)を送金した旨,モンゴル政府より連絡がありました。
- モンゴル政府は義捐金の寄付を,地震発生翌日の3月12日(土曜日)に臨時閣議を開催して決定しており,この決定に基づいて,今般,在モンゴル日本国大使館の開設した義捐金口座に送金がなされたものです。
- モンゴル政府は,これまでに,今次震災に対する支援として,緊急援助隊の派遣注1),支援物資の提供注2)等を実施しています。また,18日(金曜日)には,ザンダンシャタル外交・貿易大臣が閣僚を代表して在モンゴル日本国大使館を訪問し,記帳されました。我が国政府として,モンゴル政府及び国民の支援に深く感謝します。
(注1)モンゴル緊急援助隊は15日に日本に到着。16日に宮城県入りし,17日~19日まで同県内で活動を実施し,21日に帰国した。
(注2)モンゴルからの援助物資(毛布(約2500枚)・防寒衣等)は14日,15日の両日成田空港に到着,駐日モンゴル大使館の手配で宮城県登米市に発送され,16日に現地に到着した。