報道発表

在米日系人指導者の訪日

平成23年3月2日
  1. 3月5日(土曜日)から12日(土曜日)まで,外務省は,国際交流基金日米センターとの共同事業として,地方政府,経済界,教育等の分野で活躍する在米日系人指導者13名を招へいします。なお,この招へいは,今回で11回目を迎えます。
  2. 一行は,滞在中,東京及び大阪において,我が国の政府要人表敬や,経済,国際交流等各分野の関係者等と意見交換を行い,また,京都を訪問し,日本の伝統文化に触れる予定です。
  3. 今回の招へいは,米国における日系人の歴史的経験,現状についての我が国における理解の促進を図るとともに,在米日系人の指導者が我が国の政治,経済,社会,文化等の実状に触れ,我が国各分野の関係者との懇談等を通じ,対日理解の増進と,我が国とのネットワーク形成の機会を提供することを目的としています。
  4. 日本からの帰国後,招聘者一行は,日系アメリカ人や日本の指導者達と協力しつつ,経済・政治・国際交流等の様々な分野で長期的な日米関係の強化のために,具体的な活動を推進していくことが期待されており,この計画を通じ,将来にわたる日系コミュニティと日本の絆が強化され,日米関係がより強化されることが期待されます。
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