
駐日各国大使の地方視察(岩手県,宮城県訪問)
平成23年10月4日
- 外務省は,10月6日(木曜日)から8日(土曜日)までの日程で,岩手県及び宮城県と共催による,駐日各国大使による岩手県及び宮城県への視察訪問を実施します。
- 駐日大使の地方視察は,従来から外務省と地方自治体の共催で,駐日各国大使に地方の文化,産業等,地方の魅力を紹介するため実施しているものです。本年度は,東日本大震災後の被災地の復興支援,観光促進,風評被害対策の観点から,岩手県及び宮城県での視察を実施します。
- 同視察においては,各国大使が被災地の復興状況の現状を知り,また,各県の魅力を再発見するため,仙台空港,塩釜魚市場,松島,平泉や伝統産業の企業訪問,また地元高校生との交流等を行う予定です。
- 参加国名等
駐日各国大使夫妻 21カ国 27名(10月3日現在の予定)
ベネズエラ,バーレーン,ラトビア,ウルグアイ,コロンビア,サモア,パラグアイ,グルジア,タイ,タンザニア,セネガル,スペイン,フィリピン,ポルトガル,ミャンマー,ガーナ,クロアチア,マラウイ,エルサルバドル,セルビア,アゼルバイジャン
参考:訪問日程(予定)
10月6日(木曜日) 仙台駅着 仙台空港等視察,秋保工芸の里
7日(金曜日) 塩釜魚市場,松島湾遊覧,瑞巌寺,円通院,(岩手県へ移動)
及源鋳造株式会社,岩手県立花巻南高等学校
8日(土曜日) 中尊寺,毛越寺 一ノ関駅発