報道発表

なりすましによる旅券不正取得防止のための審査強化期間の実施

平成23年1月28日
  1. 本28日(金曜日),近年,なりすましによる旅券の不正取得事案が多発している状況を踏まえ,外務省において開催された旅券事務主管課長会議において,2月20日(日曜日)の「旅券の日」に合わせて,「なりすましによる旅券不正取得防止のための旅券審査強化期間」を実施することが決定されました。また,同期間に加え,旅券の不正取得防止対策上効果的な時期に,審査強化を実施することが決定されました。
  2. 同期間中は,各都道府県の旅券発給事務窓口において,申請者の本人確認の審査を厳重に行うとともに,警察等関係機関との連携を密にして,他人になりすました者による旅券の不正取得の未然防止と撲滅を図ります。
  3. 審査強化期間は,他人になりすまして不正取得された旅券が,不法な出入国に使用され国際テロや人身取引・不法移民等の国際組織犯罪の発生を助長するほか,他人名義での借金,あるいは振り込め詐欺等の犯罪に使用するための携帯電話の契約や銀行口座の開設に悪用されるなど,さらなる犯罪被害につながるおそれが強いことから,本人確認の重要性について申請者の理解を得ながら,実施するものです。

【参考1】
実施期間 平成23年2月14日から2月27日まで
場   所 都道府県パスポートセンター及び市町村旅券窓口
上記実施期間以外にも,審査強化を実施する予定です。

【参考2】 なりすましによる旅券不正取得事案は,平成16年から平成18年までは50~60冊台でしたが,平成19年・20年は112冊と急増し,平成21年は87冊,昨年は86冊が把握されています。

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