報道発表

外務人事審議会の新委員の任命

平成22年5月18日
  1. 外務人事審議会のあり方の見直しを踏まえ,今般,以下の4名を新しい外務人事審議会の委員に任命します(略歴等別添(PDF))
    犬飼 重仁早稲田大学法学学術院教授
    大村 厚至日本人事試験研究センター理事長(再任)
    西村 美香成蹊大学法学部教授
    広瀬 晴子前モロッコ大使
  2. 新しい委員とともに,外人審が独立性の高い第三者機関として外務公務員の人事管理,在勤手当の額,名誉総領事の任命等につき積極的に意見を述べ,更にその本来の役割を果たして頂くことを期待しています。

(参考1) 外務人事審議会
外務人事審議会は,外務省組織令に基づく外務省の審議会であり,外務公務員の人事管理にあたる諮問・勧告機関としての役割の他,在勤手当の額に関する勧告や名誉総領事の任命に意見を述べる等の業務を行っている。

(参考2) 外務人事審議会の委員
外交または人事行政に関する高い識見その他の学識経験のある者が任命され,定数は7名。任期は2年で再任は妨げられない。現在の委員は以下のとおり。
三村 明夫新日本製鐵取締役会長(外務人事審議会会長)
遠山 敦子元文部科学大臣・新国立劇場運営財団理事長(同委員)
山内 昌之東京大学大学院総合文化研究科教授(同委員)

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