報道発表

在米日系人指導者の訪日

平成22年2月26日
  1. 外務省は、国際交流基金日米センターとの共同事業として、連邦政府、経済界、教育、メディア等の分野で活躍する在米日系人指導者13名を、2月27日(土曜日)から3月6日(土曜日)まで招へいします。なお、この招へいは、今回で10回目を迎えます。
  2. 一行は、滞在中、東京及び大阪において、我が国の政府要人表敬や、経済、国際交流等各分野の関係者等と意見交換を行い、また、京都を訪問し、日本の伝統文化に触れる予定です。
  3. 今回の招へいは、米国における日系人の歴史的経験、現状についての我が国における理解の促進を図るとともに、在米日系人の指導者が我が国の政治、経済、社会、文化等の実状に触れ、我が国各分野の関係者との懇談等を通じ、対日理解の増進と、我が国とのネットワーク形成の機会を提供することを目的としています。
  4. 日本からの帰国後、招聘者一行は、日系アメリカ人や日本の指導者達と協力しつつ、経済・政治等の様々な分野で長期的な日米関係の強化のために、具体的な活動を推進していくことが期待されており、この計画を通じ、将来にわたる日系コミュニティと日本の絆が強化され、日米関係がより強化されることが期待されます。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る