
ウガンダ共和国に対する円借款「ナイル架橋建設計画」に関する書簡の交換
平成22年11月1日

- 11月1日(月曜日)(現地時間同日),ウガンダの首都カンパラ市において,我が方加藤圭一駐ウガンダ国大使と先方サイダ・ブンバ・ウガンダ共和国財務・計画・経済開発大臣(Hon.Syda N.M.Bbumba, Minister of Finance, Planning and Economic Development of the Republic of Uganda)との間で,91億9,800万円を限度とする円借款「ナイル架橋建設計画」に関する書簡の交換が行われました。
- ナイル架橋はケニアのモンバサ港及び首都ナイロビとウガンダの首都カンパラをつなぐ国際回廊上に位置しており,経済的に極めて重要な意味を有しています。このナイル橋梁を整備することにより,ウガンダの経済社会インフラの整備を促進するのみならず,東アフリカ地域の経済成長及び産業多角化を促進し,同地域の農業・産業振興や貿易・投資の拡大を促すものです。
- 供与条件
(1)金 利 : 0.01%(無利子近似条件)
(2)償還期間 : 40年(10年の据置期間)
(3)調達条件 : 一般アンタイド
なお,本案件は2004年3月にウガンダ共和国に対し包括的な債務救済を行った後,我が国単独で供与する円借款としては初めての案件となります。
- また,我が国は,2008年5月に開催された第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)において,広域インフラの整備における取組への協力を表明しており,本件協力は,これを具体化するものです。
【参考】 ウガンダ共和国は、面積約24万1,000平方キロメートル,人口3,165万人,人口1人当たりのGNI(国民総所得)約420米ドル(2008年世銀統計)。