報道発表

ボンゴ・ガボン共和国大統領の国葬への特派大使の派遣

平成21年6月12日
  1. 日本政府は、オマール・ボンゴ・オンディンバ(H.E. Mr. El Hadj Omar Bongo Ondimba) ガボン共和国大統領が6月8日(月曜日)に逝去されたことに伴い、杉浦正健衆議院議員(元法相)を政府特派大使として、16日(火曜日)に首都リーブルビルで行われる国葬出席のために派遣する予定です。
  2. ボンゴ大統領は、約41年6か月に亘り大統領職にあった間、安定した国家運営を行うとともに、アフリカ諸国の安定に大きな役割を果たしました。また、昨年3月のTICAD IV閣僚級準備会合のガボン開催に協力し、同年5月のTICAD IVの成功に多大なる貢献を行う等、長年日本・ガボン関係の強化に尽力されました。今回の特派大使の派遣は、このような両国関係の重要性にかんがみ行われるものです。
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