報道発表

アフガニスタンに対するノン・プロジェクト無償資金協力に関する交換公文署名式について

平成21年3月17日
  1. 17日(火曜日)(現地時間同日)、アフガニスタン・イスラム共和国の首都カブールにおいて、日本側志水史雄在アフガニスタン国臨時代理大使とアフガニスタン側アブドゥルサマッド アフガニスタン・イスラム共和国外務省第一政務局長(Mr. AbdulSamad, Director-General of the First Political Division, Ministry of Foreign Affairs)との間で15億円の無償資金協力(ノン・プロジェクト無償)に関する交換公文署名式が行われました。
  2. 日本は、アフガニスタンを再びテロの温床としないため、人道・復興支援と治安・テロ対策を「車の両輪」とし幅広く支援を実施してきており、これまでに、14.8億ドル(約1,700億円)にのぼる支援を行ってきました。
  3. 今次協力は、アフガニスタンの厳しい経済状況を緩和するための資金を供与するものであり、アフガニスタン国内の安定化や復興・開発に資することが期待されます。

(参考) アフガニスタン・イスラム共和国の人口は約3,000万人(推定)と言われており、面積は65.2万平方キロメートル(日本の約1.7倍)。

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