10日(火曜日)、岡田外務大臣は、ルース駐日米国大使と会談し、抑止力を維持しつつ、沖縄の負担の軽減を図る観点から、在日米軍再編の重要性を確認した上で、普天間飛行場の代替施設についての検証作業に関し、二国間の閣僚レベルのワーキング・グループを設置し、本件に係る問題を迅速に解決することに合意しました。
本ワーキング・グループは、日米の外務・防衛担当閣僚を首席代表とします。駐日米国大使は、必要に応じ、国務長官及び国防長官の名代として米国政府を代表します。