談話

ジンバブエ共和国の総選挙について(外務報道官談話)

平成25年8月5日

英語版 (English)

1. 今般,ジンバブエ共和国において,新憲法制定後初めての総選挙が平和裡に行われたことに対し,ジンバブエ共和国政府及び国民に対し祝意を表明します。

2. 我が国は,今回の総選挙を巡り示された懸念に対し,然るべく対応がなされ,関係当事者間の対話と協力によって,公正かつ平和裡な方法でジンバブエ国民の意思が尊重されることを期待します。我が国は,引き続き同国の情勢を注視していきます。

(参考)

(1) 7月31日(水曜日),ジンバブエ共和国において,本年5月に制定された新憲法に基づく初の大統領選挙,議会選挙,地方議会選挙が同時に行われた。

(2) 大統領選挙は,主に6期目の再選を目指すムガベ候補(現大統領(89歳),ZANU-PF)と3度目の挑戦となるチャンギライ候補(現首相(61歳),MDC)の両陣営で争われた。8月3日(土曜日),ジンバブエ選挙管理委員会(ZEC)は,ムガベ候補が61%の得票率で当選したことを発表した。また,議会選挙においても,ムガベ候補率いるZANU-PFが議会の3分の2の議席を獲得した。

(3) チャンギライ陣営は,敗北を認めず,選挙プロセスにおける政権側の不正や透明性の欠如を指摘し,裁判所への異議申し立てやデモ抗議等の手段で今次選挙の無効を訴えることを示唆。

(4) 大統領選挙における主な候補の得票率

大統領候補者名 得票数 得票率
ロバート・ムガベ候補(ZANUーPF) 2,110,434 61.09%
モーガン・チャンギライ候補(MDC) 1,172,349 33.94%
ウェルシュマン・ヌーベ(MDCヌーベ派) 92,637 2.68%

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