中東
薗浦外務大臣政務官のパレスチナ自治区,イスラエル,英国出張(概要)

平成26年10月24日

 薗浦健太郎外務大臣政務官は,10月19日(日曜日)から23日(木曜日)の日程で,パレスチナ自治区,イスラエル,英国(ロンドン)を訪問したところ,概要は以下のとおりです。

1 パレスチナ自治区訪問

  • (1)20日,薗浦外務大臣政務官は,パレスチナ自治区を訪問し,アッバース・パレスチナ自治政府大統領及びハムダッラー・パレスチナ自治政府首相を表敬訪問しました。
     同表敬において,薗浦外務大臣政務官は,ガザを含めた我が国の対パレスチナ支援について説明するとともに,問題の根本解決のために国民和解プロセスを進めガザにおいても,パレスチナ自治政府の統治を確立することの重要性を強調しました。また,薗浦外務大臣政務官は,中断しているイスラエルとの和平交渉の再開と,和平交渉の妨げとなるような一方的行為の自制を求めました。
  • (2)また,薗浦外務大臣政務官は,わが国独自の大パレスチナ支援の1つであるジェリコ農産加工団地(JAIP)を視察しました。
  • (写真)パレスチナ自治区訪問1
    アッバース大統領表敬
  • (写真)パレスチナ自治区訪問2
    ハムダッラー首相表敬

2 イスラエル訪問

  • (1)21日,薗浦外務大臣政務官は,イスラエルを訪問し,エーデルシュタイン・イスラエル国会議長及びリーベルマン外務大臣を表敬訪問しました。
     同表敬において,薗浦外務大臣政務官は,5月のネタニヤフ・イスラエル首相訪問以来進展している二国間関係のさらなる発展に向けた意見交換をしました。また,中東和平問題に関して,二国家解決を通じた和平実現のため,早期の交渉再開と,和平プロセスに否定的な影響をもたらす入植政策を含めた一方的行為の自制を求めました。
     また,同日薗浦政務官はアンドレン財務省次官と会談を行い,投資の促進を含めた二国間の経済関係強化のあり方について意見交換を行いました。
  • (2)20日夜,薗浦外務大臣政務官は,本年5月に日イスラエル首脳間で署名された共同声明のフォローアップとして,一週間にわたり各種イベントを通じて日本文化を紹介する「日本週間」の開会式に出席し,挨拶を行いました(和文(PDF)英文(PDF))。同挨拶の中で,薗浦外務大臣政務官は,「日本週間」を通じて日本への関心を高めるだけでなく,和の精神に根ざした日本文化が地域の平和にも貢献することを願っている旨述べました。
  • (3)また,同開会式に参加したサアル内相夫妻,バルカット・エルサレム市長夫妻,ロッケル首相府次官他,著名なビジネスマンと懇談し,様々な分野における日イスラエル関係の強化に向けた施策について意見交換を行いました。
  • (写真)イスラエル訪問1
    エーデルシュタイン国会議長表敬
  • (写真)イスラエル訪問2
    日本週間開会式での挨拶
  • (写真)イスラエル訪問3
    リーベルマン外務大臣表敬

3 英国訪問

 22日,薗浦外務大臣政務官は,英国を訪問し,リビングストン貿易投資担当大臣と日英及び日欧間の経済関係促進に向けた施策や, 2020年の東京オリンピック・パラリンピックやサイバー・セキュリティ分野等を含む,日英間協力の強化について協議を行うとともに,英国人有識者と「ジャパン・ハウス(仮称)」の設置に向けた意見交換を行いました。

  • (写真)英国訪問
    リビングストン貿易投資担当大臣との会談


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