外務副大臣・外務大臣政務官

平成26年5月13日
 5月13日(火曜日)15時15分から約25分間,三ツ矢外務副大臣は,国連機関駐日事務所(ILO, UNDP, UNFPA, UNHCR, UNICEF, WFP)の代表による表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。
 
1 三ツ矢外務副大臣より,本年はODA60周年にあたり,ODA大綱の見直しなど新しい段階の国際協力を進めている,ミレニアム開発目標(MDGs)達成,ポスト2015開発アジェンダ策定などの地球規模課題の解決に向け,国連機関と連携を強化していきたい旨述べました。また,国連機関に対し,拠出金の有効活用,及び邦人職員の増強を求めました。
 
2 国連機関駐日事務所を代表して,近藤UNDP駐日代表より,途上国の現場におけるMDGs達成等に向けた取り組みは,日本の支援に強く支えられている,国際社会の期待に応えるためにも,日本からの貢献が大変重要である旨述べました。また,各国連機関代表より,貧困削減,人間の安全保障推進,ジェンダー平等,防災,保健等の重要開発課題に対し,連携して取り組んでいきたい旨述べました。
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