欧州

安倍昭恵総理夫人のポーランド(ワルシャワ・クラクフ)訪問(概要)その1

平成25年7月16日

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 平成25年6月15日から18日まで,安倍総理夫人は総理とともにポーランドを訪問し,様々な交流活動を行いました。

【ワルシャワでの視察】

1 ワルシャワ旧市街地視察(6月16日)
 安倍総理夫人はトゥスク首相夫人の案内の下,旧市街を視察しました。旧市街は,第2次世界大戦中に徹底的に破壊されたものの,戦後,写真,絵画,スケッチ,人々の記憶などを基に,ポーランド中から集められた資材を用いて再現され,ポーランド人の不屈の精神の象徴とされています。総理夫人は,トゥスク首相夫人から,戦後の旧市街の復興が高く評価され,同旧市街が世界遺産に登録された経緯の説明等を聞き,ポーランド人の祖国に寄せる強い思いや不屈の精神に触れました。
 

2 トゥスク首相夫人主催昼食会
 安倍総理夫人はワジェンキ公園内のミシリヴィツキ宮殿内でトゥスク首相夫人と昼食を囲みながら懇談しました。両夫人の懇談は,親密で友好的な雰囲気の中で行われました。安倍総理夫人は,トゥスク首相夫人から戦後から近年にかけての激動のポーランド史に関する説明を受け,ポーランド人の自由と平和に寄せる思いと行動力に敬意を表しました。また,ポーランド側による温かいもてなしに感銘を受け,今次訪問が両国の友好関係を更に深める機会となれば大変嬉しく思う旨述べました。安倍総理夫人から,東日本大震災に際するポーランド側からの支援に対して,改めて謝意を表明しました。昼食後、安倍総理夫人はトゥスク夫人の案内でワジェンキ公園を視察しました。
 
3 ショパン博物館視察と日・ポーランド音楽学生によるミニ・コンサート視察
 安倍総理夫人は,ショパン博物館において,ポーランドの激動の時代に生まれ育ち,祖国ポーランドを思う楽曲を多く残したショパンに関する展示を視察しました。次に,ポーランドで活躍する日本人とポーランド人の音楽学生によるミニ・コンサートを鑑賞されました。ミニ・コンサートでは,ポーランドの歴史と文化を色濃く感じさせるショパンの楽曲が披露されました。日本からは毎年10名前後の音楽留学生がワルシャワのショパン音楽大学に留学し,勉学に務める傍らポーランド人との草の根交流を行っています。
 その後,安倍総理夫人と音楽学生の懇談が行われ,若者たちから,将来の日・ポーランド関係を支える若者の交流が,音楽を始めとして様々な分野で活発に行われている様子が紹介されました。
4 日本文化関係者との懇談
 安倍総理夫人は,大使公邸において,日本文化紹介や日本とポーランドの文化交流を始め,政治,経済,教育など幅広い活動に取り組まれている方々を招待したレセプションに出席しました。会場には,同日行われた日・V4(注)サミットで決定された2014年日・V4交流年に伴い,女優兼ピアニストである松下奈緒さんが日本側の親善大使になることが言及され,レセプションに参加していた松下奈緒さんが紹介されました。また,公邸の庭ではワルシャワ日本人学校児童生徒による和太鼓演奏も行われました。
5 スコリモフスキ監督絵画展「日本のモザイク」視察
 ポーランドの著名な映画監督であり,2008年の東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞した「アンナと過ごした4日間」のイエジ・スコリモフスキ監督が90年代に訪日した際に描いた絵画の展示を視察しました。
 
6 ポーランド日本映画祭2013オープニング式典出席
 安倍総理夫人は,クルトゥラ映画館におけるポーランド日本映画祭2013オープニング式典に出席しました。イエジ・スコリモフスキ監督が協力して実現した映画祭であり,日本の著名な映画の上演が予定されました。

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