外務副大臣・外務大臣政務官

平成25年5月13日
 5月13日(月曜日)14時00分から約30分間,松山外務副大臣は,国連機関駐日事務所(ILO, UNDP, UNFPA, UNHCR, UNICEF, WFP)の代表による表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。
  1. 国連機関駐日事務所を代表して弓削UNDP駐日代表より,日本の国際社会における開発課題に対する指導的役割を歓迎する旨述べるとともに,日本は専門的知見と全世界に活動拠点を有する国連機関との連携を強化することにより,国際社会への影響力をより強めることができる旨述べました。
  2. これに対し,松山外務副大臣より,高い専門的知見を有する国連機関と緊密に連携し,地球規模課題の解決に向け積極的に取り組んでいく旨述べました。また,国連機関に対し,より適正かつ効果的な事業実施と広報強化を求めました。
  3. このほか,アフリカ開発,子ども,貧困撲滅など幅広い開発課題について意見交換を行うとともに、TICAD Vの成功に向けて協力していくことで一致しました。
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