モザンビーク共和国

平成29年3月17日
安倍昭恵総理大臣夫人1
安倍昭恵総理大臣夫人2
3月15日,安倍昭恵総理夫人は,実務訪問賓客として訪日中のイザウラ・ニュシ・モザンビーク大統領夫人と懇談を行いました。

安倍総理夫人から,日・モザンビーク外交関係樹立40周年の記念すべき本年にニュシ大統領夫人をお迎えする喜びを伝えるとともに,3年前にモザンビークを訪れ,有意義で印象深い経験をしたことを述べました。これに対しニュシ大統領夫人より,招待への感謝が述べられました。

また,3月14日に行われた横浜市立本郷台小学校への訪問(注:同校は,従来より,横浜市が実施する「一校一国運動」においてモザンビークを担当しており,同国との国際交流に取り組んでいる。)について,ニュシ大統領夫人から,自分は大統領夫人として子供や女性,特に社会的弱者に関する活動をしているので同校への訪問は大変有意義であった,特に畑で作物を育てる授業などを視察し,子供達と一緒に栄養バランスのよい給食を頂き,子供達から沢山の質問を受けたことは大変貴重な経験であり,同校がモザンビークとの交流を継続していることをとても嬉しく思う,帰国後,皆に話したい,と述べました。

また,ニュシ大統領夫人より,安倍総理夫人の質問に応じ,同夫人の取り組む保健・農業・教育の分野及び子供・女性など社会的弱者などへの取り組みについて紹介がありました。更に,両夫人はHIV/AIDS対策や社会における女性の地位について意見交換を行いました。

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