「2008年日本サミット」の開催は、諸外国との本格的な交流開始と日本近代化の根拠となった「安政の5カ国条約」締結から150年を経て、我が国が、新たな国際関係構築の契機をつくり、国際社会における存在感を改めて示す絶好の機会です。
テクノロジー、国際貢献に加え、環境保全や文化芸術の面で近代日本を象徴する都市・横浜は、第4回アフリカ開発会議の開催支援を通じて、全世界に対する日本の存在感のアピールと、同会議をはじめとする2008年日本サミットの成功に貢献します。
(1) 環境行動都市・横浜環境への取組を世界に発信
第4回アフリカ開発会議の会場(パシフィコ横浜の予定)から間近に望める高さ118メートルの風力発用風車。会場内に、横浜をはじめとする日本が誇る環境最先端技術を展示する「環境 ショーケース」。これらを、地球温暖化防止を進める我が国の取組のシンボルとして、世界に発信できます。
(2) クリエイティブシティ・横浜、活発な議論の場にふさわしい舞台
港や歴史的建造物などの横浜らしい魅力ある都市景観を活用し、映像コンテンツなど創造的な産業を活性化させる文化芸術活動が行われる街・横浜は、新しい国際関係を築く活発な議論の場-第4回アフリカ開発会議-にふさわしい舞台です。