世界との交流の窓口として培われた風土が「好奇心に富み、親しみを持って受け入れる」という横浜のスタイルを作りあげました。
開港以来、横浜の人々は、来日した多くの外国人から、いろいろな知識や技術を学びました。西洋野菜、パン、牛乳、アイスクリーム、ビール、カクテルなど、横浜から日本全国に広がったもの、牛鍋など日本人向きにアレンジされたものも多くありました。
市内には、国の名称に指定された純日本庭園・三溪園、開港以来の建造物が多く残る「山下・関内地区」、年間約2千万人が訪れる世界最大級の「中華街」、海を臨み近代的な建物が建ち並ぶ「みなとみらい21地区」などで、これらの食べ物をはじめとする雰囲気に浸ることができます。
過去と未来、日本文化と外国文化の融合が、横浜の魅力です。